中枢性α2受容体作動性降圧剤の塩酸クロニジンは、点眼により眼圧を下降させることが知られていますが、同時に作用発現量の点眼で中枢性に作用し、心血管系、特に収縮期・拡張期血圧を低下させるため、点眼剤として使用することに問題がありました。
そこで、アルコン・グループでは塩酸クロニジンの眼圧下降作用のみを得るために塩酸クロニジン誘導体の合成に取組み、1970年代後半、塩酸クロニジンのベンゼン環パラ位にアミノ基を導入することにより極性を高め、血液脳関門を通過しにくいため中枢性の作用が弱く、かつ良好な眼圧下降作用を持つ塩酸アプラクロニジンを合成することに成功しました。
1987年、米国において初のレーザー手術後の一過性眼圧上昇防止剤として1%点眼液がアイオピジンの商品名で承認され、現在47カ国において承認・使用されています。日本では1998年12月、本邦初のレーザー手術後の一過性眼圧上昇防止剤として承認されました。
劇薬、指定医薬品、処方せん医薬品
包装単位:0.1mL X 2個/ アルミ袋 X 5
*詳細は、製品添付文書をご参照下さい。